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カフェができるまで〜内装・床張り編〜

投稿日:2017年10月30日 更新日:

ウニ子です。お待たせしました!前回の土地整備編に引き続き、内装改装のリフォーム編をお届けしたいと思います。

前回土地整備編において、オーナー氷川と父が外にてがっつり解体作業をしていた間、ウニ子こと私は内装の和室の畳をヒッペ剥がす作業をしておりました。

これが購入当時の状態。和室でおコタなどもありました。襖や障子が和を醸し出し過ぎてなんとかしたいと思いつつも、イメージはこの時点ではガチッと決めず、とにかく、和室から板張りの作業をしながらイメージを固めていく方向にしました。

とにかく畳を運び出し、全て燃やしちゃいます。そして写真手前のデカいバール。これ一つで床下のコンパネ解体作業をします。

この古いびっしり詰まったコンパネを・・・

ウニ子がひたすら剥がす。叩き割る。ぶっ壊す。基礎が見えてくるにつれ、足場がめちゃめちゃ限られ剥がすにも一苦労。

コンパネを剥がすと大引や根太が見えてきました。根太も使える木材は残し、バールで剥がれちゃったものは新たに付け足します。

別の日、雪が降りしきる中で新しいコンパネを父がたった1日で貼ってくれました。

 

そして床材張り作業開始。床材は全て3年前に木の伐採から製材までを自分たちでやったもの。
ここ秩父に移住する前までは、ここから1時間ほど車で行ったところにある父の実家の近くの祖母から譲り受けた土地にログハウスを建てる予定でした。約3年前に祖父たちが植えた杉をチェンソーで切り倒し、その材を使ってログハウスを作ろうとしていたのですが、そのログハウス建築自体は建築基準法の関係で断念。せっかく何十本と切り倒した杉材はもったいないということで製材機を輸入し生かすことにしたんですね。

これがアメリカから直輸入した横引きの小型製材機を運転するウニ子。(日本製の製材機は縦引きの製材機が多く、危険度、職人熟練度ともに高いので断念。)アメリカはDIY大国であり、個人でこういった小型製材機を所有する森林に持ち出し、製材することは珍しいことでないそうです。

製材機にて17mm厚前後にて製材した木材。軽トラでカフェまで運び出します。この製材加工も、杉の丸太をウニモグで製材機の近くまで運び、写真赤の機械、クレーンで製材機にセットし、製材→カフェまで運ぶという作業を何回も繰り返し、カフェの床材分を確保します。床材やフローリング材をお金でさっさと購入するという手段は手っ取り早いのですが、何もかも原点から手作りしたい、しかも手作りできる環境があり、生かすことができるというので、私の性格上、やらないわけにはいきませんでした(笑)愛着も人一倍生まれるし、何よりもストーリーが生まれ、カフェをやっていく上で、これ手作りなんですよ!とお客さんの間に会話が生まれるかもしれない。そういった期待も込めて、ワクワクしながら製材しました。

カフェへ持ち帰った木材を今度は厚さ決め。製材機の時点では17mmにいくら設定しても、製材をすることによって生まれる丸太のしなり等、日によって微妙な設定の違いで必ずしもぴったり17mmとは限りません。17.5mmもあれば16mmなんてものもある。それをそのまま床材に使うと足が引っかかっちゃいますよね。
そこで登場するのが自動カンナと呼ばれる機械。写真左手にある緑の機械です。(右ウニ子は手動カンナで側面の凸凹をなるたけ滑らかにする作業をやっているところです。)
自動カンナは、自動で設定した厚さに表面を削ってくれます。ひたすら全ての床材をこの機械に通し、表面を削った結果・・

大量のこんもりとした木っこ。この機械はのちのち壁張りでも活躍します。

卓上スライド丸ノコと呼ばれる機械で今度は床材を任意の長さにカット。

このようにどんどん揃えて→カットの繰り返し。

きちんと細かいこだわり技も。出っ張ってるところはこのようにきちんと側面をカットしてピタッとはまるようにします。そしてすべて張り出してた時点でビスをコンパネに打ち付け固定し完了です。

カフェの床材をよ〜〜〜くみると手作り感満載の板ということが丸分かりだと思います。
業者に頼むとは違う隙間だらけの床材。でもオーナー的には満足。自分で1からやると、たとえ朽ちたとしても簡単に修繕することができますからね。
なのでこの床材は土足OK!じゃんじゃん登山帰りに立ち寄って、ウニ子渾身の床材をご覧になってみてください♪

次回はオーナー氷川の内装・壁の改装編!その他父が水道や塩素注入機、トイレの基礎固定など諸々作業編をお届けします^^!

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